腹帯だけじゃない!骨盤矯正から抱っこ紐まで、汎用性が高いさらし!
日本では、妊娠5ヶ月の戌の日に
安産祈願をするという文化があります🐶
そこで用意するのが
腹帯!!
妊娠中のお腹を支え、冷えから守るグッズです◎
ちなみに腹帯は医学的に必要だという根拠はなく、
日本独自の文化だそう。
でも、医療が発達していなかった時代、
骨盤の小さい日本人の出産は命がけ。
そのため赤ちゃんがお腹の中で
大きくなりすぎないように
押さえようとしてたんだとか。
実際、祖母の母子手帳(60年近く前の!)を
見せて貰ったところ、
なんと臨月で腹囲82センチ!
細ーい!
(私は100センチ超えました…。)
も、もしかすると妊娠線の予防にも効果があるのでは??
私は苦しくて腹帯はしていませんでした😭
ちなみに妊娠線バッキバキ入ってます(笑)
ひとこと腹帯といっても
今は色々なタイプのものが売られています。
でもですね、私のおすすめはなんといっても
さらし!!!
なぜならさらしは腹帯だけでなく
・骨盤矯正ベルト
・抱っこ紐
として使えるから!!
1本3役!!経済的!!!
それぞれ使い方を紹介したいと思います。
骨盤矯正ベルト
妊産婦さん用の骨盤矯正ベルト、
色々売ってますよね!
私も買いました、〇〇ちゃんベルト。
でも、産院で習ったさらしでの骨盤矯正が、
いちばん気持ち良くて、
いちばん効果がありました。
(※個人の感想です。)
さらしの骨盤矯正での使い方ですが
まず、さらしを2.5メートル(1/4反)にカットします。
そのさらしを縦に2つ折りにし、
それをさらに3つ折にして
細さが7センチ前後になるようにします。
それを今度は横に半分に追って、下の図のように腰に巻きます。
巻く位置は、後ろは尾てい骨、
横は一番出っ張ってるところに巻きます。
※市販の骨盤矯正ベルトを巻くときも参考にして下さいませ❤
なぜかというと、骨盤は全体が開くのではなく、
ハの字に開くから!
私はこれを妊娠32週頃から
産後1ヶ月くらいまで
寝るときと出かけるとき以外
ずっと巻いてました。
骨盤矯正のせいかわかりませんが、
次の2つのことが起こりました。
①赤ちゃんが吸い上手
産後助産師さんに授乳の指導をしてもらったとき、
「赤ちゃん吸うの上手だね~。
お母さんの骨盤が整ってると
お腹の中で赤ちゃんは
両手が自由になって
指しゃぶりして哺乳の練習するんだよ」
初耳ィ~(IKKOさん風に)
でも確かに聞いていたよりも
初めから吸う力も強いし、
食らいつきも良かったです。
②産後の下半身やせ
私、中学生のときから
下半身太りに悩まされてて…
一時期は美容体重だったものの
太ももの間に隙間なんかできたことないし、
全体的にズドンとした
象さんのような足でした。
産前産後さらしで骨盤矯正をしていたら、
産後授乳で体重が戻って…
あれ??
妊娠前より足が細い!
妊娠前と体重は同じなのに、
妊娠前に履いてたスキニーの
太ももやひざまわりに余裕が!!
そして憧れの
太ももの間の隙間ができた!!!
心なしか足首も細くなった気がします。
妊娠で下半身の冷えを
防ぐ習慣がついたのもあるかもしれませんが、
骨盤が矯正されて、
変なお肉が付きにくくなったのかも!
さらしで骨盤矯正、おすすめです❤
抱っこ紐
これはですね、MAMADAYSさんの動画がすごいわかりやすかったです。
このやり方なら新生児から使えます✨
だいたい4メートル以上あると良いです。
私は息子が3ヶ月のときから使い始めて、現在8ヶ月前になりましたが、まだまだ使えそうです。
私は親戚にエルゴを貰ったんですけど、
生後3ヶ月からしか使えないタイプのものだったんですね。
そして3ヶ月になり、いざ、
エルゴを使ってみようと思ったら、
息子の足が短いのか
おしりを支える布がひざ下まできてしまい、
足がM字にならずに使用を断念しました…。
今も使い慣れたさらしばっかり
使っています。
ファッションとして
さらしの真っ白が気になる方は、
産休中など時間があるときに
自分で草木染めに挑戦してみても
良いかもしれませんね❤
さらしは1反買うと、
骨盤矯正ベルト×2本と
抱っこ紐 1本分がとれて
おすすめです❤
白山晒さらし/白布/反物/祭り/マスク