ちっちゃい母ちゃんの育児レポート

仕事大好き人間が育児休業して全力で育児を楽しんでみた。148センチの母ちゃんが書く、妊娠・出産・育児の赤裸々な雑記

生後1ヶ月の赤ちゃん、里帰りから自宅への道のり。

1ヶ月健診

予約が取れたので、1ヶ月と0日で1ヶ月健診へ。

待合室で1週間健診と思われる赤ちゃんを抱いてるご家族を見て、
「1ヶ月前はあんなに小っちゃかったんだなぁ~😍」
と微笑ましくなりました。


助産師さんに呼ばれ、まずは私と赤ちゃんの身体測定から。

私は妊娠で10キロ増えた体重が9.8キロ戻りました!
母乳育児すごい!!
産後の退院検査では4キロくらいしか減ってなかったので、
こりゃ戻すの大変かなぁ~と思ってましたが、
ちゃんとごはん食べて、おやつも食べてたのに
自然と戻ってくれました!

元に戻るのか本当に不安だった足のむくみもすっかりよくなりました。
(臨月からつま先がクリームパンみたいになってた)
 
助産師さんが母乳育児の相談ものってくださり、3ヶ月くらいまでは満腹中枢が働くのに時間がかかり、息子が吐いても飲み続けるのは問題ないと判明。
「大丈夫そうだね~」と言われひと安心。


赤ちゃんは身長は5センチ伸びて54センチ、
体重は4,500gに。
(1ヶ月で5センチ伸びるってすごくない??)



その後診療室に入るなり、先生。

「大っきいねぇ~」

あ、あれ?
そうですか??

どうやら母乳のみで1ヶ月って、900gも増えてれば優秀らしい。

う~ん、我が子、約1,400g増えたよ。
溢乳しようが飲み続けたもんね(笑)



実家から自宅への帰還

健診では「大きい」認定を受けた息子ですが、
まだまだ1ヶ月なりたて。
母乳なのもあってか授乳感覚も開きません。


ノンストップで走らせても3時間の道のりを
赤ちゃん連れで帰るのはちょっと不安でした。
しかもこの5日前に私が乳腺炎になってしまい、完全に病み上がり。


でも荷物も送ったし、休み休み行こう!
ということで、午前10時前に実家を出発。
運転は夫。我が家のベビーシートは10ヶ月までは後ろ向きで使用のため、私が息子の隣に座り、様子を見ながら帰ることに。


最初の30分ほどはウトウトしていた息子ですが、
次第に雲行きが怪しくなり、1時間ほどで道の駅に寄ることに。

おむつをかえて、車の中で授乳ケープを使って授乳。
乳腺炎は大変だけど、こういうとき調乳しなくて良いのは母乳の楽なところです(笑)

一度授乳したら満足したのか、
そこからはほとんど寝てくれていました。

車を走らせること1時間半、途中でスーパーに寄り、
おにぎりとお惣菜を買って、一応息子のおむつも替えて再度出発。

自宅に着いたのは午後4時前でした。


実に6時間弱の道のり。
つ、疲れた~。

実は元々義理両親と同居だったのを
敷地内の古い家をリフォームして
我々親子3人で住むことに。
リフォーム後の家を実際に見るのはこの時初めてで、きれいになってて感動しました!


途中で買ったごはんを食べて、
その日は夜8時前に就寝しました(笑)

1ヶ月の赤ちゃんとの生活

1ヶ月になっても
昼間はなかなか授乳間隔が開かず、
2時間おきくらいに授乳してました。

それでも夜はまとめて4,5時間寝てくれるようになり、授乳回数は1日8回か9回で落ち着いてきました。
これだけでも身体的にも精神的にも少し楽に。

我が家は通称「ジーナ式」という
睡眠と授乳時間のメソッドを取り入れていたのですが、
お腹が空いたと泣く息子に根負け(笑) 

今思えば、私の乳腺が細いのと、息子の哺乳の力が弱かったので
一度にあまり飲めていなかったのかもしれません。

でも、夜間は飲んだらすぐ寝てくれるのは
とても助かりました。



我が家ではこのころ息子はベビーベッドかバウンサーに乗せていたのですが、
バウンサーに付いてるおもちゃやメリーを見上げて、ときたまニコッとするように。
1ヶ月なのでまだ「生理的微笑」というものらしいですが、それが可愛くて可愛くて…。
寝ている間も「ニターッ」と笑うことがあり、私も寝れば良いのについつい寝ている息子の顔を観察していました😍💦


外気浴もできるようになったので、
日差しの弱い朝や夕方、近所や庭先を散歩して、息子の驚いた様子をみるのも楽しみでした。
息子は縦抱きが好きなようで、
まだ表情はないのですが
縦抱きで散歩をすると、目がキラキラしているようでした。


しかしまだ首の座らない息子と一人で出かける自信はなく、
買い物に行くのも夫が帰ってきた後か、
土日にまとめてするようにしていました。
 
なので平日の昼間は家に息子と2人で缶詰め。
私が引きこもり体質なのと、息子が落ち着いた赤ちゃんだったからまだ良かったですが、
家にいるからといって趣味にかける時間や体力的余裕があるわけでもなく、
やることといえば家事かお昼寝。

早く首が座って、一緒に出かけられるようにならないかな~と思っていました。



さて、この頃から布おむつ育児を始めてみました。
やってみた所感は「意外と大変じゃない」。
 
私は輪おむつと撥水性のあるおむつカバーを使用していたのですが、
うんちもおしっこも一度も漏れたことはなく、
おむつを洗うのも
おしっこ→すすいでつけ置き
うんち→予洗いしてつけ置き
で翌朝絞って洗濯機にポン!でOK。

輪おむつもおむつカバーも午前中に乾くので、干したものもたたまずその日に使ってました(笑)


ただ、息子はおおらかなタイプなのか
布おむつが汚れていても無反応で…(笑)
しょうがないので時間を見て替えていました💦

漬け置いたり、ウンチのついたおむつを予洗いしたりするのに、同居家族の理解が得られれば
ちょっと節約にもなるし、布おむつの検討をしてみても良いかもしれません◎
 

以上実家から自宅への道のりと
1ヶ月の息子との生活でした💮
 

↓授乳ケープは蒸れなさと、どこからも見えない安心感で選ぶと◎